毎度!古着ビジネス成功ガイドの佐藤健一です。
大阪で古着ビジネスのコンサルやっとります。これまで50社以上の古着屋さんの立ち上げや成長をサポートさせてもろて、自分でも年商2億円の古着屋を3店舗まで育て上げた経験があります。そんなワシが今回、声を大にして言いたいこと。それはな、「屋号、つまり店の名前で売上の8割は決まるで!」っちゅうことですわ。
「これから古着屋始めたいけど、どんな名前にしたらええんやろ…」「なんかオシャレな名前にしたいけど、アイデアが全然浮かばへん…」そんな悩みを抱えとる未来の社長さん、ぎょうさんおるんちゃいますか?
ワシも最初はそうでした。せやけどな、店の名前一つで、お客さんの食いつきも、売上も、ほんまに天と地ほど変わってくるんです。今日はワシがコンサルで実際に指導して、成功してきた「お客さんに愛される古着屋のネーミング術」を、余すことなくお伝えしますんで、しっかりついてきてください!
なんで古着屋の屋号(ネーミング)がそんなに重要なんか?
まず、はっきりさせときましょか。屋号は単なる「名前」やありません。それは店の「顔」であり、店の「コンセプト」そのものなんですわ。お客さんが最初に触れるんは、店の商品やのうて、店の名前。ここで「お、なんかええ感じやな」と思ってもらわれへんかったら、店のドアを開けてもらうことすら難しいんです。
成功する屋号には、大きく分けて3つの力があります。
記憶に残り、口コミを生む力
覚えやすくて、口ずさみやすい名前は、お客さんの記憶にしっかり残ります。「あそこの古着屋、ええ感じやったで」と友達に紹介する時、名前がスッと出てくるかどうかが勝負の分かれ目。SNSで「#(ハッシュタグ)」を付けてもらう時も、シンプルで分かりやすい名前はめちゃくちゃ有利ですわな。
ブランドイメージを確立する力
屋号は、あんたの店がどんな店なんかを伝える強力なメッセージになります。例えば「VINTAGE KING」みたいな名前やったら、「お、ヴィンテージに強い店なんやな」と一発で伝わる。店のコンセプトや世界観が伝わる名前は、自然とそれに共感するファンを惹きつけてくれるんです。
集客と売上に直結する力
今の時代、お客さんはGoogleマップやInstagramで店を探します。その時、検索に引っかかりやすい名前かどうかが、集客の生命線になります。ワシが昔コンサルした店で、読みにくいフランス語の屋号から、シンプルで分かりやすい名前に変えただけで、ネットからの来店が3倍になった事例もあります。これは、機会損失を防ぐっちゅう意味で、売上に直結する非常に重要なポイントです。
逆に、読みにくい、覚えにくい、何屋か分からん名前は、これらのチャンスを全部ドブに捨てとるようなもんやと、肝に銘じといてください。
お客さんに愛される古着屋のネーミング術【5つのステップ】
ほな、こっからが本番ですわ。ワシが編み出した、誰でもええ名前を考えられるようになる魔法の5ステップ、しっかり盗んでってください。
ステップ1:店の「軸」となるコンセプトを明確にする
まず、あんたがどんな店をやりたいんか、その「軸」をしっかり固めることから始めましょ。これがブレとると、どんな名前を付けても上滑りしてしまいます。
- 何を売りたいんか?:例えば、50年代のアメリカンヴィンテージ専門なんか、90年代のストリートファッションなんか、それとも幅広いジャンルを扱うセレクトショップなんか。
- 誰に届けたいんか?:ターゲットは10代の若者か、それともファッションにこだわりのある30代以上の大人か。
- どんな店にしたいんか?:隠れ家みたいな落ち着いた雰囲気か、それともポップで入りやすい雰囲気か。
この3つを紙に書き出して、自分の言葉で説明できるようになるまで突き詰めて考えてみてください。これが、あんたの店の「魂」になります。
ステップ2:ネーミングの方向性を決める
店の軸が固まったら、次はどんな方向性で名前を考えるか決めます。大きく分けて4つの方向性がありますわ。
| 方向性 | 特徴 | 例 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| シンプル | 短く、誰でも読める | RETRO STYLE, WEGO | 覚えやすく、検索しやすい | 個性を出しにくい |
| ストーリー性 | 自分の想いや店のコンセプトを物語として表現 | 深緑, NEW YORK JOE EXCHANGE | 共感を呼び、ファンがつきやすい | 長くなりがちで、伝わりにくい場合も |
| ユニーク | 他店と差別化できる個性的な造語など | サントニブンノイチ, KINSELLA | 強いインパクトを与え、記憶に残りやすい | 意味が伝わりにくく、好みが分かれる |
| キーワード | 扱う商品のジャンルや店の特徴を表す言葉を入れる | VINTAGE KING, 古着屋JAM | 何の店か一目で分かり、専門性が伝わる | イメージが固定されやすい |
ステップ3:アイデアを無限に広げるブレインストーミング
ここが一番楽しいとこですわ!頭を柔らかくして、とにかくたくさんのアイデアを出してみましょ。
- 関連キーワードの洗い出し:古着、ヴィンテージ、ファッション、スタイル、レトロ、ユーズド、クローゼット、ガレージ…思いつくままに書き出す。
- 類語辞典や翻訳サイトの活用:日本語の「古着」を英語、フランス語、スペイン語にしたらどうなるか?「宝物」や「一点物」を違う言葉で表現してみる。
- 自分の好きなものから連想:好きな映画のタイトル、音楽の歌詞、小説の一節、尊敬する人物の名前など、自分の「好き」をヒントにするのもええ方法です。
ステップ4:候補を絞り込み、最強の屋号を決定する
アイデアがたくさん出たら、今度はそれを磨き上げていく作業です。以下のチェックリストで候補をふるいにかけていきましょ。
- 声に出して読んでみる:口に出した時の響き、リズム感はええか?人に伝えたくなるような心地よさがあるか?
- ドメインやSNSアカウントが取得可能か:今の時代、Web戦略は必須です。「.com」や「.jp」、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントが同じ名前で取れるかは必ず確認してください。
- 商標登録の可能性を調査する:これは将来のトラブルを避けるために重要です。特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で簡単に調べられます。
- 第三者の意見を聞く:自分では最高の名前やと思っても、他人から見たら「ダサい」「読めへん」なんてこともあります。家族や友人に率直な意見をもらうのが一番ですわ。
ステップ5:NIPPON47のような専門家の視点を取り入れる
ここまでやっても、どないしてもええ名前が思い浮かばん…そんな時は、プロの力を借りるのも一つの賢い選択です。例えば、古着の輸出入やビジネス支援を手がけているNIPPON47のような会社は、業界の動向や成功事例をぎょうさん知っとります。ネーミングはもちろん、仕入れ先の開拓から経営戦略まで、古着ビジネス全体の相談に乗ってくれるはずです。一人で抱え込まず、専門家の視点を取り入れることで、思わぬ道が開けることもありますで。
【注意点・コツ】実際にやってみて分かったこと
最後に、ワシがこれまでの経験で学んだ、ネーミングで失敗せえへんためのコツを3つだけ伝えときます。
奇抜さだけを追い求めないこと
個性を出したい気持ちは分かりますが、読めへん、意味が分からん名前は自己満足で終わってしまいます。お客さんに覚えてもらい、検索してもらって初めて意味があるっちゅうことを忘れんといてください。
ブランド名を統一すること
これは絶対に守ってほしい鉄則です。店の名前、SNSのアカウント名、Webサイトのドメイン名は、必ず統一してください。バラバラやと、お客さんは混乱するし、ブランドとしての力も分散してしまいます。
将来の展開を見据えること
今は小さな店でも、将来は多店舗展開したり、オリジナル商品を扱ったりするかもしれません。「〇〇(地名)古着」のような限定的な名前やと、後で広げにくくなることもあります。少しだけ、未来の可能性も頭の片隅に置いとくとええですわ。
まとめ
どうでしたか?古着屋の屋号が、ただの記号やなくて、あんたのビジネスの成功を左右する、めちゃくちゃ重要な戦略的要素やっちゅうことが、分かってもらえたんちゃうかと思います。
店の名前は、あんたのビジネスへの想いや情熱を込める、最初のクリエイティブな作業です。今回紹介した5つのステップを参考に、焦らずじっくり、自分だけの最高の屋号を見つけてください。
正しいやり方で、情熱を持って続ければ、古着ビジネスは必ずあんたに応えてくれます。皆さんの成功を、ワシは心から応援しとります!